作るボックス数によって必要な材料の量が変わるので、はじめに作るボックスの数を決めましょう。
作るボックス数によって必要な材料の量が変わるので、はじめに作るボックスの数を決めましょう。
主材料のシナ合板は9mm厚を使います。板の大きさは規格で最大でも910mmX1820mm(参考店頭価格2,600円/枚)となってしまします。
今回製作するキューブボックスは絶妙な大きさの内寸310mmX310mmですので、シナ合板1枚では2箱作れません。
また、1箱だけだと材料の無駄が多くなりますから、覚悟を決めて3箱または5箱をいっきに製作することをおすすめします。
5箱をシナ合板3枚で作ると、もっとも板の無駄がなくなります。
製作時間は午前中に買出し、初心者であれば午後に2箱、なれた方であれば午後に3箱製作が目安でしょう。
下に1箱製作、3箱製作、5箱製作の場合の板取りを載せてありますので、製作箱数に合わせてシナ合板を購入し、カット図をお店渡してカットしてもらいましょう。
カット図の□数字はカットの順番です。カット代(参考価格30円/カット)節約のため、2枚同時カットが可能なカット図にしています。交渉してみてください。
ホームセンターに並ぶシナ合板は角が痛んでいる場合があります。カットの際に4~5cm程度を事前にカットしてもらうと良いでしょう。
部材は1箱当たり3種類2セットになります。カットが終わったら、サイズや数量に間違いがないか確認してください。
9mm厚のシナ合板 910mmX1820mmを1枚使用します。
板の3~4割が余ってしまいますので、余り板は追加k製作用に持ち帰りをお勧めします。
9mm厚のシナ合板 910mmX1820mmを2枚使用します。
板の2割程度が余ってしまいますので、慣れた方は内棚製作などに活用ください。
9mm厚のシナ合板 910mmX1820mmを3枚使用します。
板をかなり効率良く使えますが部材が多くので間違えないよう、どの板がどの部材か忘れないよう印をつけておきましょう。